こんにちは。
今回はマーケティングのお勉強です。
「えっ、タイトル関係なくない?」
って思うし、そもそも上級者とか居てほしくない。
まぁでもちゃんと繋がっています。
『誰に』『どんな価値を』『どうやって提供するか』
の『誰に』の部分の解説です。
コメ欄の民度の低さ
とある武術系の動画を見てて、
そのコメント欄をザっと読むと、
大体こういうのが居ます。


「ふん、まったく愚かですねぇ…」( ・´ー・`)
って、上から目線で言いたくなる。
前にも書いた通り、中国武術はスポーツではなく、
護身のための殺人術です。
相手は武器持ち、複数が前提。
なので格闘技で言う”ジャブ”が”目つぶし”であったりします。
相手を身体を壊すことが基本中の基本です。
金的・目つぶし・喉潰し・骨砕き・関節外し・などなど…
全ての動作はこれを目的として体系化されているんですね。
で、これらを全て禁止されている格闘技のリングで
いったい何が出来るというのか。
陰と陽。
比べる舞台がそもそも違うのです。
なので平和な世界では武術の真髄を
見る事って出来ないんですね。
もちろん見られなくて良いんですが。
ここで何を言いたいかというと、
「しょせん素人ですね」( ・´ー・`)
恋愛上級者
『恋愛上級者』ってなに?
僕もよく分かりません。
マーケティングの説明をする上で
適当に作った造語です。
ホスト・ホステスなども該当する…のかな?
今回これらは除外しますね。
異性の『恋愛上級者』と聞いて、まずどう思います?
僕なら近づきたくないですね。
自称でも他称でもどっちでも
あまり関わりたくない感じがします。
これ言葉のせいかな、
『恋愛のベテラン』とかでも良いです。
これでも何かしらの偏見を持ってしまいます。
軽そう、すぐ浮気しそう、と言ったような偏見。
そういえば女性は、
”恋をたくさんするほど綺麗になる”
って聞いたことがあるけれど、
そ、そうなの…?
・
・
・
では、見方を変えてみましょう。
自分の恋愛について、彼氏彼女について
悩み事があった場合、どうでしょうか?
相談相手としてピッタリじゃないです?
偏見が一気に相談相手という
崇めるくらいのランクに昇華してしまいました。
どのジャンルにおいても一番多いのは初心者・素人

※初心者の下に素人があると思ってください(書き忘れた
恋愛上級者ならばそれより下の層に
アドバイスをすることが出来るということです。
恋愛で悩んでいる弟に、 「百戦錬磨のこの私に任せなさい!」って胸を張る姉。 こんなシーンだったら割と微笑ましくみえますね。
例えば僕であれば、ボクシングを7年やっていたので、
初心者~中級に入るくらいの人に教える事が可能です。
余談ですがミット打ちってあるじゃないですか。
あれはミットを持つ側が
しっかりとした知識を持っていないと音が出ないんですよ。
なので持ち手が下手くそだった場合、
物凄くイライラしてきます。
でも僕はクルマの知識が全くない。
クルマに詳しい人って結構いるじゃないですか。
よくわからんけど。
(何でみんなそんなに詳しいの!?って思う)
そういう人は僕に対して
クルマの説明を出来るわけです。
つまり。
動画やブログ、いろんなメディアのターゲット層って、
大体、初心者・素人を想定しているんです。
なぜならいちばん数が多いからです。
ここが『誰に』に当たる『需要』ですね。
『こんなことくらい知ってるよ~』
って思う人はイコール初心者では無いですね。
どんなジャンルでも、って書いたのも本当の事です。
僕は飲まないけど(強いけど)酒が好きな人って
たくさん居ますよね。
でも『銘柄』まで詳しい人となると
その数は一気に減少します。
母数を日本の全国民の人数で考えてくださいね。
確実に少数派に入るはずです。
結論を言うと、
「周りの人より少しは分かるよ~」
くらいの経験や知識があれば、
すでに『誰に』の部分を達成していて
お客が存在するということです。
さらに『恋愛相談役』に『聞き役スキル』を付加すれば
需要はグンと伸びる。
もうちょっと書きたいんですが
眠たいので寝ます。
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