ご都合展開

お久しぶりです。


『ダイの大冒険』


観てくれている人が一人でも居ますかね。

まぁ居なくてもそろそろ書きます。



いよいよ最終決戦

僕、連載アニメを追って見続けるのって高校生以来ですよ。
そもそもアニメというジャンルに興味ゼロなんですが、
当時は『ゾイド』のプラモデルを新世代として再発売され、
それと合わせてアニメが制作されたんですね。

ちなみにアニメにCGグラフィックスを取り込んだのは
このゾイドがアニメ史上初です。


これをキッカケに後のアニメ業界に大きな変革を起こしました。

さて。

僕はテレビを持っていないので1日遅れでdtvかアマゾンプライムで
日曜日にダイの大冒険を観ています。



んで。

やっとこさ最後の敵が本来の姿を現したので、
この辺りで書いておこうかなと。





と言っても今回のお話はある意味、今までの振り返りと言うか、
これから先に起こる事』を観る前に知っておいて欲しい内容になります。







ゴメちゃん

ゴメちゃんっていうマスコット的なキャラクターが居ますよね。


先の展開を知らない人にお聞きしたいのですが、



「ぶっちゃけゴメちゃん都合良すぎじゃね?」






って思いませんでした?



間近で言うと魔力炉に捕まったレオナを守ったり。

遡ると、

獣王クロコダインとの戦いでは傷ついたダイを回復させた。
死んだポップの意識を一瞬だけ呼び戻した。
オリハルコン以上の硬度になりチウのピンチを救った。

等々。

いわゆる『不思議な力』とか『謎の力』だとか。
こう言った言葉で片づけられそうなくらいゴメちゃんは都合が良すぎる。

これが無かったら話が終わってるんだよね。























全てに理由がある。







更に言うと、

ゴメちゃん”と言う存在そのものに、しっかりとした理由があります。


ゴメちゃんとダイは決して偶然では無く、
出会うべくして出会っています。



けれども、それはダイすらも知らない真実。





これを知るのにはもう少し先かな?

アニメは原作よりもけっこう端折ってて不満点が無いとは言わないけど、
それでもぜひ観て欲しいなと思います。







一枚の絵』として僕が一番好きなカットです。


この画が作中で一番好き。





相も変わらずポップは良い。



この先も最後の最後までカッコイイです。





ズルくて卑怯で臆病で小物だったポップが
今は名実ともに誰もが認める比類なき”世界最強の大魔道士”になった。



世界最強の勇者ダイ”と肩を並べ、
魔界の神に立ち向かいます。



最後の最後まで”ポップ”であり続けるから何度も言うけど、
本当に観て欲しい。





ちなみにOP曲とED曲は以前の方が好きでした。
いま流れているのは歌詞は別に良いんだけど、
メロディがイマイチ感情に響かない。





▼僕はこれが一番好き。

Dragon Quest: Dai no Daibouken – Ending 2 | Akashi

震える手を握り締めた

たったひとつの小さな約束が

ほんの些細な思い出たちが

いつまで経ってもこの胸を

焦がし続ける灯になる


たった一筋の透明な光が

目の前を照らしてゆく

ここ最高です。



やっぱり語るとキリが無いので今回はこの辺で。


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