退職手順の是非について

こんにちは。

本日はとことん煽っていきます。




正当な手順であったのか?



ある日とつぜん辞めたことについて、
現場の方の立場からするととても腹が立ったことと思います。


まずは法律の観点から説明します。

労働者側が退職をする場合、最低14日前までに伝えなければいけません。


これは会社側で規定されている就業規則よりも法的効力が優先されます。

ちなみに一般的には就業規則では1~2か月前とされていますね。

退職の意思表示をした後の14日は有給消化または欠勤扱いでも法的には成立します。

つまり極端な話、退職を伝えた次の日から出勤する必要は無いのです。

また、届を出す必要も原則ありません。口頭で伝えるだけでも問題ないのです。


とは言え突然欠員が出ると困ると言うのが実情であり、

会社側のよく使われる言い分でもあります。
きっと「社会人として責任感も無い情けないやつ」といった烙印を押されたことでしょう。


1社会人として今回の方法は適切であったのか?

適切では無かったと思います。

しかしそれは常識的な職場であればの話。


ちなみに僕は担当しているラインについて

人員を増やして下さいと、何度も何度も訴えました。
これで「引継ぎ」がどうの言われても頭がおかしいとしか思えません。

暴露しますが、僕が「準社員」のようなもの(言葉は濁らせます)になってから、

上司・管理者から本音のようなものを色々聞かされています。


管理者Iについては作業者に対して「俺たちとは住む世界が違う」といったニュアンスで

明らかに見下しています。


これに関してはある意味、自分も少なからずそう思っていました。

”住む世界”ではありませんが、正直「バカ」だと思っていました。


では次に業務全般の管理者Kについてお話します。


ちなみに36協定では年内の内、6回までなら労働法で定められた時間外労働を超えても良い、

とされています。


「6回までなら超えても大丈夫だからw」

「計画遅れが他責の場合、赤字にならないから大丈夫だからw」


これ、言葉の裏の意図よめますか?

労働者側の意志、人権を無視しています。正確には認識をしていない。

実際に時間と身体を切り売りするのは誰でしょうか?




続いてもう一度、管理者Iのやり方。


3月の月末に出勤した際、作業デスクにシフト変更の紙がポンと置いてありました。
口頭での説明もなく、紙だけが置いてありました。(既に帰ってるからな)


変更された僕のシフトはこうでした。

土曜日の夜勤4時間残業→日曜日に健康診断→月曜日に日勤


図で表すとこうです。

これ見てどう思いますか。
月曜日からまた6勤ですよ。

ちなみに1~3月まではフルで夜勤4時間残業+土曜はすべて休日出勤。

夜勤4時間残業は5月まで続きました。


あと、数字上は朝の5:40までですが、担当していたラインは

他のラインと違って、時間通りには帰れません。

早くて6時過ぎます。



もうひとつ記憶に残ってるのは、月曜日の日勤で出勤した朝、

ヘラヘラした表情で「〇〇(僕の名前)疲れてるの?w」と、

声を掛けてきたことです。

僕が20代前半であったならば手が出てます(冗談です


要するに管理者は人を人扱いしていません


このような職場にひと欠片でも恩義を感じられるでしょうか?

僕の答えはNOです



ついでに。

この話の後から妙に残業時間に対して気を使ってくれてましたよね。

よほど安全配慮義務にある種の危機感を覚えたのではないでしょうか?

余りの変わりようにほくそ笑んでいました。


僕はこの件についてあなた方が上からお叱りを受けたのも知っていましたから




会社のしくみ

ただの末端作業員であった僕が一人抜けただけで

現場がまわらなくなるのは会社の経営体制がその程度のレベルだという事です。


実際には僕が抜けたところでまわらないことは無いでしょう。

当たり前ですね。

だって誰にでも出来る作業ですもの。

もしまわらなければ会社のしくみ事態に問題があります。


そしてこれは会社がどうにか対応すべきであり、

退職者には一切の責任はありません。



でも、擁護する訳ではありませんが事業所のさらに上、要するに本社や請負先

いち作業者が管理者に対して不満を持つように

その管理者が更に上から圧を掛けられてるのはもちろん理解しています。



その上でどうにもならない、現状を改善することが出来ないのは

まさに会社のしくみ・構造が間違ってるのです。



3月末にもめた時の発言

「ぶっちゃけ、作業者全員を殴りたいくらいだから」


Iさんの発言です。
これ内心わらいました。

きっと作業者側も同じこと思っていますよ^^


ちなみに僕で良ければリングの上でならいつでもお相手します。

一応これでも高校からボクシングを始め、卒業してからも含め

7~8年続けていましたし、インターハイにも出ています。


いまは視力が0.1以下、体重は51キロ。

僕は腕しか使いません。
そちらは何でしたら蹴り・タックルも使っても構いません。

体格差も考慮すると十分なハンディだと思いませんか?

見たところ恐らく体重が70kg以上はありましたよね。
もし僕がそのパンチをフルスイングで貰った場合、

僕の体重ですと一発で十分にダウン取れます。

なので近場の体育館にボクシングジムがあるので、

いつでも挑戦おまちしていますよ^^

そういえば現役の頃はナチュラルウェイトが58~59キロあったんですよ。

自分はフライ級でしたので当時のリミットが51キロ以下だったんですね。

7~8kgの減量を大体2週間でこなしていました。冬場はもっと時間かかります。


でね、ずっと残業続きだった時に体重が50キロまで落ちたんですよ。

今もその影響が残っていますが、

「減量もせずになんでリミット割ってるんだよ!」

って、自分の中で突っ込みを入れていました…。



来年度の法改正

上の図で表したものをもう一度みてください。

日曜日の休日時間の部分です。

出勤日と出勤日の間はインターバルと呼ばれます。

これが来年度から改正される動きがあるようです。

つまり、上の図の日曜日の休日時間の少なさ、

これ数字上では”一応”24時間ありますが実際は

仕事終わりの立ち下げや片付け、

そして月曜日の出勤するための家を出る時間。

これを考慮すると実質24時間ありません。


これが法改正されます。

インターバル時間が短すぎると休日扱いにはならなくなります。

管理者の方々はぜひ気を付けてくださいね^^

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