こんにちは。
孤独を感じたのは学生時代まで
考えてみると独りを恐れていたのって学生時代まででした。
例えば中学生の頃って「とにかく輪にはいらなきゃ」って思って、
無駄に流行りのCDを聴いてみたりドラマを観たりしませんでした?
これって突き詰めると、
独り=恥ずかしいこと、になると思うのですが、
(もしくは輪からはみ出すとイジメられるとか、か。)
そもそも、この感情ってどこで植え付けられたものなんでしょうね?
学校教育ってみんな仲良く集団こそが正しいって考えだからもあると思う。
小学→中学に上がると同級生が一気に増えるので、
母校の人数にもよると思うけど、
自分の価値が一度リセットされるからでしょうか。
自分を知らない人だらけだから。
謎です。
で、自分の場合、これが高校まで続いたんですよね。
(中退した大学はなんか大丈夫だった気がする)
もちろん中学・高校ともに友達は居ましたけど、
例えば休日とか、(ほぼ部活メインでしたが)
家に居るのが恥ずかしい、って気持ちがありました。
これはたぶん兄弟が居たから。
姉・弟ともに友達も多くモテてもいたし(弟に至っては特に)
自分だけが家にいるのが凄く恥ずかしくて。
それで必死に友達に連絡したりするのですが、友達は友達で、
すでに予定が入っていたりした時に凄く落ち込んだ記憶があります。
打ち込むものとしてボクシングがあったけれども、
練習自体はもうトラウマレベルできつくて(今でも夢に見る)
夏休みとかって午前中に練習があって、昼からは家に居るんです。
なのでその時間帯でしょうか。ひどく孤独を感じたのは。
※ちなみに高校の時には既に悟りを開いたような
孤独大歓迎のツワモノが居るには居ました。
で、そこから先なんですが、
まず社会人になると友人関係って割と疎遠になるのがひとつ。
もうひとつが創作に打ち込むようになってからですね。
これがたぶん、一番の分岐点。
価値観がガラリと変わった地点。
ちなみに僕にとって犬は好きとかそういう次元ではなくて、 前世が犬だったんじゃないかなくらい、 一緒に居て当然の関係なので、今回の話には入れません。
もうここからはですね、人に近づきたくもないというか
寄せ付けたくもないというか、目に入らないというか、
寂しいとか感じる暇が無いんですよ。
※ただし、ネット上には沢山の仲間が居ます。
やりたい事・やらなければいけない事が多すぎて、
常に何かに追われている感覚です。
常に何かを考えています。
その日の成果を上げられなかったりすると、
次の日ホントにげんなりします。
打ち込むものが見つかると、人生って本当に時間が足りません。
創作とは別に、もっと別の目標もありますしね。
他人に自分の時間を奪われるのがイヤでイヤで堪らなくなるほどです。
人付き合いやコミュニケーションも大事だよ、って言うけれど
それはお互いに成長出来る関係であった場合で、
それ以外は本気で時間の無駄だと思っていました。
傷をなめ合うだけの関係を友達と呼ぶのならば本当に要らない。
※ただし、職場で上手く立ち回るためのコミュニケーションが必要なのは
分かっています。
仕事中にかんがえていたこと
まず休憩中なんですが、禁煙になってからはひたすらに
一人になれる場所を探していました。
なのにどんどん真似して人が寄ってくる。
でまた別の場所を探したり…。
あと、”会話が弾みもせず沈黙が続く”ような関係なのに、
よく傍に寄ってくる人も居たのですが「何で?!」って今でも思う。
もし僕が独りで寂しそうに見えていたからであったらすみませんでした。
作業中はですね、単純作業が続くあいだは
仕事の事は全く考えていなくて別の事ばかり。
あと、くだらない内容なんですが、
「もし突然ゾンビの大群がここに突入してきたらどうするか」
とか考えていました。
これは割と考える人いるんじゃないですかね?
いませんかね…。
自分だったら持ち前の”空気力”ようするに”存在感の無さ”を発揮し
皆が逃げる方向から横にそれて一旦かくれますね。
出来ればいざという時に身代わりになる人を連れて。
「絶対にこっちに隠れたほうが安全だから…!」とか言って。
割と説得できそうな気がする。
もしくは高いところに登る。
そういえば、半年間ほど山の中に篭り入り浸っていた時期があるんです。
クマのねぐらがあるエリアのほうまで(マジです
なので気配の消し方とか習得済みですし、そもそもですね、
山ってマジで怖いんですよ。
例えば風が吹いているだけで草木のざわめきで
ケモノの足音などが分からなくなります。
匂いもそうですね。風上だと分からなくなる。
雨もだし、雨上がりだと地面の匂いが際立ってしまって尚更です。
でこれはケモノ側も同じだったりする。
夜は当然、真っ暗闇です。
夜は車の中に居ましたが。
というか気配を消すのが得意な人、
割と居たような気がします。忍者かな?
とつぜん目の前に現れるとマジでビックリするし、
あ、そういえばひとつ持論があって、
”突然ビックリさせる”っていう演出はホラーだとは認めない。
だって、ホラー関係なくビックリするもの。
あとはゾンビ映画などを思い出して、主人公サイドのメンバーをですね、
同僚に置き換えて想像したりしてました。
マロンさんなら
「最初はみんなを引っ張ってどんどん道を切り開いていくが、
自らが危機に陥った時に仲間を盾にして逃げて最終的に無残な結末になる」
とか。
自分だったら
「ビビりだから常に誰かの陰に隠れていて最後の方までは生き残るけど、
ラスボスっぽいやつの強さを演出するための犠牲役になる」
みたいな。
あ、ついでに。 世の中の有名どころのホラー映画はほぼ網羅したくらい ホラー大好きだったんですがその中でオススメをひとつ。 「ディセント」 ホラーを見過ぎて何も感じなくなるくらい麻痺しちゃってるんですけど、 これは割と面白かったです。 内容としては未踏の洞窟に入って、てんやわんやする感じ。 欠点としては洞窟に入るまでの導入が冗長すぎる、くらいです。 ぶっちゃけ飛ばしても良い。 よかったらぜひ。
邦画は雰囲気は別に嫌いでは無いのですが、
人物の声量と、SE(効果音)のバランスが酷いものが多くてですね。
声が聞こえないから音量を上げる
↓
突然の爆音(SE)
が物凄くイラっと来るので、せめて字幕を付けてくれと思う…。
頑張ってるふりして実はこんな事ばかり考えていたので、
不真面目ですみませんでした。
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