こんにちは。
タイトルがポエムっぽいし、
昨日は記事を書けなかったという、
遂に習慣化失敗してしまいました。
先日からよく分からない違和感があって、
今までのノリのようなもので書けなくなってしまって、
「あれ、なんでだろう…?」
と、しばらく自問自答していると、
恐らく、生きる理由を書いた記事で、
犬の事を真剣に書いてしまったからですね。
もともと自覚はあったのですけど、
犬の事を書く場所を汚したくなくて、
でも書いてしまったものだから、
その後の記事の書き方に悩んでしまって。
自覚のひとつに、僕は犬の写真を
”インスタ映え”や”いいね”目的などで
ネット上にアップしたことは一度もありません。
もちろんこれからも。
僕は生まれてからずっと犬と生活しています。
でも、考え方の転機が訪れたのは、
里親探しで出会った子だったのかなと今では思います。
20歳前後ですかね。
この子には何故か物凄く惹かれてしまって、
散歩中に茂みに隠れているキジを捕まえてきたり、
相棒と呼べるようなあいだでもあり、
この子が産んだ血筋は今もウチに居ます。
転機というのは同時に、
人間がどんどん嫌いになっていく意味もありました。
『家族』と呼んでいた子を平気で見捨て殺す。
この辺りはもう書かなくても察してくれますかね。
身内や知り合いにも僕の理解者は居ませんでしたし、
今でもそうですね。
でも薄くなっていった記憶を
少しずつ辿っていくと、例外の方もおられました。
僕が保護活動で出会った老人の方の手紙です。
※読みにくいため加工や一部モザイク処理してあります。



・このおじいさんが迷子の犬を保護し、
・僕が向かい、引き継いで保護すると伝える
・飼い主が見つかる
という流れのあと、わざわざ自宅まで、
このお手紙とお礼の品を持ってこられたそうです。
※僕は外出していた
僕からすればこちらの方のほうが、
よほど立派な行いをしてくれたのですが、
読み返してみると、僕の言葉に
『心が洗われた』
と、仰ってくれています。
他にも色んなところで沢山の方に
暖かい言葉や励ましの言葉を頂いていて、
こんな自分でもこんなこと言ってもらえるんだ、
って思うのと同時に、
人間嫌いにはとうぜん、自分自身も含まれていて、
情緒不安定になります。
他の命を救おうとしたり、
その命の一生の責任を負うなら、
相応のチカラが必要です。
そうだった。
自分の無力さが嫌で嫌で、
だから頑張ろうと思ったんだ、って、
再確認できた。
『自分が正しいと思うことをしましょう』
自分の信念や我を通すにはチカラが必要です。
綺麗事や優等生なだけじゃ上手くいかない。
再確認できた。
雨、うっとうしいですね。
でも温度が下がり、涼しくなるのは大歓迎です。
犬にとっては夏が特につらい。
僕は秋いがい全部きらいです。
春はほかの季節に増して
地面に大量の毒が撒かれるし、
夏は言わずもがな、
冬は肩のあたりまで雪が積もる。
将来的にどこに住むのが理想なんだろう。
長々としすぎました。
要するに、今までみたいに
バカな人に対して物申したりするような記事は
書かなくなるかも知れません。
ではどうするかと言っても、
僕の趣味を書いたところで価値観も合わないし、
副業の話を書いても胡散臭いですしね。
悩み中です。
コメント