※サムネイル画像は公式サイト引用
”勇気”とは何なのか。それを知りたい方。
観てください。ただそれだけです。
よろしくお願いします。
全部観てくれたら土下座でも何でもします。
よろしくお願いします。
公式放送、期間限定で毎日更新。1話~37話まで。
※現在連載中の最新話は本日で41話です。
あいだの38話~40話までは何とかして。観て。
これついさっき気づいたばかりなので、
ちょっとまとまりのない内容になるけど説明させて…!
本当はいずれ記事にするつもりだったのに突然だったものだから
とりあえず読んでください…!
自分史上、文句なしの最高傑作です
え?
なんか子供っぽい?
何言ってるんですか。
僕ら世代が小学生の頃に描かれた作品ですよ。
と言うか子供と大人で見方が変わる。良い意味で。
それが30年の時を超えてついにアニメ化されたんです。
実際は当時にもアニメがあったけど打ち切りになった。
何から書けば良いか分からん…!
じゃあまず”今の時代”でどれだけの評価を得ているか。
毎週ツイッターのトレンドに上がります。
必ず、上がります。
30年以上前の漫画ですよ。
いいですか。30年以上前ですよ。
近年のアニメに引けを取らないどころか、
自分の中では正直、他の作品はダイの足元にも及びません。
他を落として比較するのは良くないけれど、本音です。
今の時代に30年前の作品で勝負を挑んでるんです。
物凄い覚悟を感じます。
でもこれは確固たる確信があるからかもしれません。
それだけ多くのファンが30年間ずっとずっと待ち望んでいたからです。
オススメしたい漫画はいろいろあるけれど
(はじめの一歩とか喧嘩稼業とかでろでろとかもういっぱい)
順位は特に付けられない中で、
これだけは1位だと断言できます。
で、いつか紹介しようと思いつつも、
1話から観てもらわないと意味が無いので(マジで
どうしたものかと悩んでいた矢先でしたから、
もうホント、この機会を逃さないで…!
漫画でいうなら通しで30回以上は読んでる。
部分的であれば50回以上は読んでる。
中学生の頃とかお金が無くて
持っていた漫画を売りにいったりしていたけど
これだけは絶対に手放さないって。
自分の人格形成の元がこれだと言っても良いくらい。
と言っても少年漫画には違いないので、
女性には刺さらないかも知れない。
昨日かいた日記と丁度かぶってるんですが、
男と女では見えかたが違うかもしれない。
テーマは”勇気”です。
なので。
自分が臆病で弱っちい人間である人こそ観てください。
必ず勇気を貰えます。
必ず共感します。
必ず感情移入できます。
特別な力を持ったイケメンが無双する”憧れ”ではありません。
”共感”です。
正直それ以外の要素もキャラクターも
芸術レベルで素晴らしいんですけど、
一番はやっぱりソコですね。
ちなみに今年1月~6月まで、毎週の楽しみはこれだけでした。
いやもうぶっちゃけるけど、マジでマジ泣きしてますからね。
何回みなおしても涙が我慢できない。
何に対して?
何の才能も無い、生まれ持ったものも無い、
特別な血筋も何もない、本当に臆病で
平気で仲間を見捨てるような、
ある意味もっとも人間らしいキャラクターが魅せてくれる勇気にです。
よくあるお涙頂戴の”死”ばかりを連発するような
安っぽいものじゃないです。
勇気の度合いって考えたことありますか?
もともと強い人が立ち向かっていく勇気と、
身体も弱く、臆病な人間が立ち向かっていく勇気では、
振り絞る量が全然違うんですよ。
地に足がつかない感覚。
足がガクガク震えるほどの恐怖。
経験したことありますか。
それでも友情や仲間といった、
ある意味あいまいなものにすがって、すがって、
逃げてばかりのこんな自分はカッコ悪いって、意地を張って、
恐怖で押しつぶされそうなほんのわずかな勇気を
大声で、後には引けない言葉に変換して。口に出して、振り絞って、
自らを鼓舞し、奮い立たせる。
これが最初から、ホントのラストまで続きます。
正確には勇気と成長ですね。
と言うかむしろ内容を知った上で観たほうが
分かりやすくて面白いかも知れない。
この作品だけは、一晩二晩くらいじゃ語り切れません。
視るべきはダイではなくポップです。
ダイは正統派主人公です。
読者からすればいわゆる”憧れ”に当たるキャラクターですね。
特別な力を持ったカッコいいキャラクター。
この歳になるとどっちかと言うと、可愛いですかね。
に対してポップが読者視点。”共感”に当たる。
ファンの間ではポップこそが真の主人公とも言われています。
内容を全部かきたいけど、描いていいのか分からない。
そもそも2万文字でも足りない。
注目すべきはポップです。
とにかくポップを観てください。
もちろんほかのキャラクターもメッチャ良いんですよ。
もうホントに。
ただし、女性は恐らくヒュンケルを気に入りそうな気がする。
ヒュンケルも勿論かっこいい。
クロコダインは台詞のひとつひとつが凄く深い。
演出でいえば、小悪党だった相手が最後の最後で、
手を貸してくれる。
しかもその複線がマジで神がかってる。
だって1話から繋がっているんですよ、この複線…。
自分はこういう演出が堪らなく好きでですね…。
(´;ω;`)ブヮ…ってなる。
こいつらもこいつらなりに小さな勇気を振り絞るわけです。
雑魚のくせに。敵対したくせに。
太陽の光である本物の勇者ダイを信じて。
このシーンの第一声と、続く掛け合いが
小悪党だった自分たちからダイとゴメちゃんに贈る最大の敬意だと思う。
ご存じの方は分かるよね。
ホント好き。こういうの。
自分はアニメの声優とか今まで
全然気にしたこと無かったんだけど、
30年間またせたファンに対してポップのあのシーンで
どれだけのプレッシャーと戦ったんだろうか、って思うくらい、
本当にすごかった。
ダイもそう。
勇者だから・平和のために。
では無く、肩書なんて関係なく、
ただひとつ純粋な怒りのみで発した言葉も鳥肌ものでした。
だめだ、語ったらキリが無いですね。
ホントに観て欲しいです。
30年以上前にこれだけの名作が存在していたこと、
知ってほしい。
書いてるだけで泣きそうになったわ。
なんか物凄くオタクっぽくなったけど
この作品に関しては全然かまわない。
自分はアマプラやdTVでいつでも観れるけど、
これだけのために一回だけでも課金して欲しいくらい。
本日の41話で単行本でいうと37巻のうちの17巻あたりですかね。
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