を、ちょっと伝えておきます。
『ドット絵』ってありますよね。
たしかLineアイコンにしたやつとか。
最後の動画いがいは全部、自分で描いたものです。

※犬です!
こういうのをドット絵と呼びます。




サイズ感が伝えづらいですが、
この規格/細部まで描き込むと、
動かすのは大変な労力になります。
ゲーム会社に属して、ドット絵専門で作業をしたとして、
この3~4体をまともに動かすのであれば1か月はかかるでしょう。
だからドット絵はコスト面に置いて
廃れざるを得なかったという話もあるんですが、
それはまたいつか。

逆にこれくらいのサイズならば
動かすのは簡単になります。
(拡大しているから分かりにくいですが)
↓動画、音は出ません。
こんな感じ。
1コマ1コマを手描きで
ひたすら地味に描き込みます。
マジで地味な作業です。
しかし近年、技術の向上によって、
『パペットワープ』という手法が
使われるようになりました。
右の竜に乗っているキャラクターは
ドット絵のままですね。
それ以外の竜と、左のモンスターは
パペットワープという技術を使っています。
たとえば『腕』をパーツとして切り分けて、
フラフラ動かしているのがパペットワープです。
本来、ドット絵であれば1コマずつ、
腕の位置を描き込まなければいけないのです。
なのでドット絵に比べ、物凄く効率的に
動かせるようになったわけです。
なんですが。
自分はこのパペットワープが
イマイチ気に食わないというか、
見ててなんとなく不自然じゃないですかね?
って、好きか嫌いかも今回はどうでもよくて。
とりあえずドット絵というものを
先に簡単に知っておいて欲しいというお話でした。
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