こんにちは。
今日は雑記です。
現在は、ひたすら商品の制作にいそしんでいます。
このブログの「サイトについて」ページにも書いてあるのですが、
文章を書くことは必ず自己成長に繋がります。
お仕事や何事においても「伝える事」は
基礎中の基礎です。
なので年齢は関係ありません。何歳からでも遅くはないでしょう。
ちなみに文章にも色んな種類があって、
例えば商品を販促するための文章はセールスライティングと呼びます。
セールスライティングにはPREP法という書き方、形式がよく使われています。
- 結論
- 理由
- 具体例
- 結論
と言った順で書かれます。
この勉強もしていかなければいけないのですが、
このブログに関してはただの日記ですので
形式にはあまりこだわりません。
ちなみにスマホで見た場合の
読みやすい改行の方法がどうやら
「一行を短くする」以外に無いっぽいので、
無理に気にしないことにします…。
ルーティンにする
さて、自分はこのブログを
「毎日、午前中までに1記事を書くこと」
にしました。
ルールを作り枷をかけます。
今はまだ、吐き出したいことがたくさんあるので
そんなに苦では無いのですが、
そのうちネタがなくなってきた時にきっと面倒になって辞めてしまうでしょう。
なので癖にするんです。
身体に叩き込んでしまって、やらなければ気分がモヤモヤする状態にする。
毎日の生活に、無意識だけど絶対にやってる事って沢山ありますよね。
出勤もそうですし、出勤のための準備、家事、etc…
面倒だけどもしやらなかったら心のどこかでモヤモヤします。
これと同じで新しく物事を始め、続けようと思った時は、
最初は強引に日々の癖としてねじ込ませます。
なぜ基本が大切と言われるのか
上にも書きましたが、
基本というのはひたすら繰り返して身体に記憶させることです。
スポーツをしていた人であれば理解できると思います。
身体に覚えさせる事で「無意識」に動くことが出来るようになります。
経験談を少し書きましょう。
僕がボクシングをやっていた時のお話です。
相手と超接近、ゼロ距離の打ち合いになった時に
フックがガード出来なかったんです。
フックって見えないんですよ。
正確には肩から二の腕までは見えるけどグローブが見えない。
これは世界チャンピオンでも同じです。
パンチのスピードって0.2秒とかのレベルなので
目で見えた時にはパンチ貰っちゃってます。
なので距離にもよるんですけど基本的にはパンチを避けるというのは
肩などの予備動作を見て、予備動作の段階で避ける動作の事を指します。
そうでないと間に合いません。
興味があったら動画などでスロー再生してみると分かると思います。
で、話を戻しますが、
初心者のころはガードするための腕が下がり過ぎてたんですね。
(グローブってめちゃくちゃ重いんですよ…)
なのでシャドーやサンドバッグの時にもずっと意識して
無理やり腕を上げて練習していました。
この段階ではまだ脳で意識をしています。
通常であればこぶしはほっぺたの辺りで良いのですが、
僕は怖かったので耳よりも上まで上げていました。不自然なまでに。
どれくらいの期間ガードを上げる練習をしたのかまでは忘れましたが、
続けているとある日とつぜん出来るようになったんですよ。
超接近戦で相手の肩が水平になったら無意識に、勝手に腕が上がるようになりました。
当時、自分でもビックリしたのを今でも覚えています。
腕が勝手に顔を守ってくれるんですよ、凄くないですか?
今でも無意識に反応します。身体が記憶しています。
※ちなみに僕のスタイルは中~遠距離タイプだったので、
ゼロ距離の打ち合いは苦手でした。
こう書いてみるとボクシングの話もたくさん書きたいことがありますね!
これを仕事に当てはめてみましょう。
身体を使う作業の場合、慣れてくると意識せずに
・必要なものがどこにあるか分かり
・意識しなくても手がそれを掴んでくれる
こういうのって考えてみると物凄く深みがあると思いませんか?
僕は新人に教える時には徹底して最低限の事だけ、理屈や理由も伝えず、
思いっきり簡素化してしばらくの間はそれだけをこなすように伝えていました。
そして身体が慣れてきた段階で改めてその作業の説明をし、
「自分でどんどん応用していってね」と言った感じで教えました。
一番効果の高い方法
趣味でも何でも新しい事を始めるにあたって
続かない1番の理由は、
「自分の中だけで完結する」
からです。
これの解決方法とは、
「誰かに伝えること」です。
ダイエットであれば誰かに伝えましょう。
1人よりも大勢が良い。
だってもし3日で辞めちゃったら恥ずかしいでしょう?
人間って本能的に怠けるものです。
遺伝子レベルでそうなっているそうです。
なので周りに宣言しましょう。
間違っても紙に書いて壁に貼るなんてことはしなくていいです。
効果ゼロです。
周りに知られることで人は自身を律することが出来るようになります。
…これ実は僕自身に言い聞かせてるようなものなんですけどね。
もし文章を書くのであればツイッターでも始めてみましょう。
ツイッターは140文字です。
ほんのちょっとです。
何でもいいから発信してみましょう。
僕は割と長文を書くのが好きなようで、
自分語りに関してはここがぴったりのようです。
成長したい人へ余談:仕事におけるコミュニケーション
ちなみになんですが、仕事においては長文なんて愚の骨頂です。
メールなんて1~2行で良いくらいです。
同じ部署内の相手に毎回毎回あいさつから書いていませんか?
無駄ですよその時間。
口頭で何かの報告をする時もそうです。
結論から伝えましょう。
極端な話、結論だけでいいです。
もし理由を告げる場合は相手から聞かれてからで良いんですよ。
こういう人いませんか?
言い訳から話す人。
いつまでも本題に入らない人。
①自分と相手の時間の価値は同じではない
②話しかけるのは相手の時間を奪う行為である
このふたつ、よく覚えてください。
特に相手が上司以上もしくは取引先などであった場合、必須の知識です。
取引先であった場合、二度と仕事は来ないでしょう。
これが出来ていない人は、
相手の頭の中で「出来ないやつフォルダー」に入れられちゃいます。
マジですよ。
今までこんな事を考えたこともなかった人は
これを意識するだけでひとつ成長できます。
沢山いましたよね。
特に②が分からない人。
コメント